ふくじゅそう – 福寿草 – 福住相
昔から日本では、福を招き長寿を意味するとされてきた福寿草。花言葉にも”幸せを招く”があります。
高齢期になりこれからの暮らしを考えると、憂鬱な気持ちになることもあるかもしれません。
でも、まだまだたくさん楽しんで過ごしてほしい!
そのためには、安心して暮らし続けることのできる住まいが不可欠!
住まいのお困りごとを解決することで、福を招き、新たな暮らしの春を告げるようなサポートがしたいと思い、”ふくじゅそう” 福祉と住まいと相談という意味をかけてみました。
60歳を過ぎてからこれからの住まいを考えると、直面する様々な壁。資金の問題、賃貸が借りれない問題、寒すぎる暑すぎる問題…。
いったい誰に相談すればいいのか悩まれる方が多いです。
そこで不動産のことがわかる社会福祉士に相談すると、困りごとに寄り添ったサポートを福祉の視点を含めた相談支援を行います。
高齢期の介護の不安から資金面までワンストップでお答えします。
兎にも角にも、よく話を聞き、難しい不動産用語や契約条項を具体的に説明します。不安なことの解消に時間をかけます。安心して契約し、契約後も関係者と連携し、スムーズな暮らしを支援します。
福祉宅建士 久保有美(くぼゆみ)
私は、大学で社会福祉を学び、福祉住環境コーディネーター・社会福祉士を取得後、住宅・不動産について経験を積むために不動産業界へ就職しました。福祉業界の中では異色で変わり者と言われてきましたが、福祉の根幹は住まいにある、と常々考えています。
いくつになっても、どんな状態になっても、安心して住み続けることは、生きていく上でとても大切なことです。
不動産のことがちゃんとわかり、福祉の心で支援できるからこそ、高齢期のみなさんのお部屋探しや不動産に関するお悩みを解決することができます。
こんなこと相談してもいいのかな、と思ってもまずはご相談ください。一緒に考えて解決していきましょう。
親族や福祉支援者からのご相談もOK
高齢期を迎えた親族のお部屋探しにお困りの方
地域包括支援センターやケアマネージャーなどの福祉関係者の方
本人からの問い合わせだけでなく、周囲の関係者の皆さんからのご相談をお受けします。
安心して住む場所を見つけるために必要なこと
- 高齢という理由で物件を紹介してもらえない
- 保証人になってくれる親族がいない
- 荷物が多くて引っ越しができない
- 家賃や支払いの振込などの手続きが不安
- 困った時にどうしたらいいかわからない
- 情報を整理して考えることができない
- 介護が必要になった時にリフォームするお金を用意できない
- 家が広過ぎて掃除ができない
- 物が多くて、転倒する危険性がある
- 古い家なので暑すぎる、寒すぎる
- 相続のことを考えると
不動産会社に普通に相談をしても、親身になってお部屋探しをしてくれる担当者は少ないです。
- 話をよく聞いてくれる
- 難しい不動産用語や契約事項もわかりやすく説明してくれる
- 抱えている課題を一緒に解決しようと考えてくれる
- 関係者と情報共有をして進めてくれる
相談相手を”ガチャ”で決めるのをやめて、親身になって一緒に対応してくれる専属の不動産相談担当者(不動産エージェント)と一緒に解決していきませんか?
不動産エージェント・福祉宅建士が実施すること
一般的な不動産担当者はやってくれないことです
まずは現状のお困りごとをお聞きし、どういった解決方法があるのかを考えます。
住み替えが必要
売却が必要
リフォームが必要
お部屋を探している本人と自宅に訪問し面談にてお話しをゆっくりお聞きします。
ご本人の希望や関係者の希望をお聞きし、お部屋探しに必要な情報を引き出します。
個人情報のやりとりが必要なことが多いため、ご本人とお部屋探しの媒介契約や同意書の取り付けをします。
焦って物件を決める必要はないですが、目標期限をきちんと決めて、納得した意思決定ができるようします。
住みたい物件を決めたら、まずは申し込みをしましょう。
管理会社や保証会社の審査がありますので、審査に通ることがまず大事です。
審査が無事に通り、契約することになれば準備を進めていきます。
賃貸の契約は説明もほとんどなく名前を記入して終わり、ということが多いようです。
でも安心して契約するためには必要な説明があります。
契約や引き渡しが無事に完了すれば、不動産会社の仕事は終了です。
しかし、高齢者は引っ越しの準備が大変です。関係者と一緒に必要に応じてサポートします。
引っ越しが終われば、終わりではなく、暮らしの始まりです。
安心して住み続けるために必要なことを整えます。
NEWS
-新着記事-